ピアノの森

JUGEMテーマ:スピリチュアル



大好きな漫画です。
先週日曜日、終電が無くて仕方なくマンガ喫茶に入ったのですが、その際この「ピアノの森」を最新巻まで一気読みし、感動の渦の中朝帰りしました(笑)。

主人公は一ノ瀬海という少年。
森の端という釜ヶ崎みたいなところに生まれ育ち、幼い頃から森に捨てられていたピアノを弾いていたことによりその才能が磨かれていきます。
たまたま事故で左手の自由を失った元世界的ピアニスト阿字野壮介が小学校の音楽の先生をやっており、カイの才能を見出し、紆余曲折あるもののカイの師となり・・・。
ストーリーはまぁ、原作を読んで頂きたいので、この辺で。




演奏者というのは、楽譜どおりに音を出せば良いという訳ではありません。
それではMIDIやロボットに演奏させれば良いことになります。
多分そんな演奏には感動が生まれないだろうと思います。

何故、感動が生まれるのか?

演奏者は楽器と一体となり、会場いっぱいに演奏者自身の波動を送ります。
演奏者のエーテル体は楽器と統合され、紡ぎ出す音は、会場を満たしたエーテルエネルギーを通し、演奏者の感情、思い、イメージが聴く者たちに届けられます。
演奏者は“今”に集中することで、瞑想状態となり、スピリット(霊=ハイヤーセルフ、或いはガイドや相応の神)と接続し、正しく神が降りてきたような演奏となります。
そんな演奏は耳で聴く音だけが届いているのではなく、心に、魂に波動としてダイレクトに響いてきます。
また、聴衆は決して演奏と無関係ではなく、その場のエネルギーを構成する一員であり、その意味において演奏に影響を与えています。
つまり、聴衆も聴くという行為により一緒に演奏しているのです。
演奏者が描いたイメージの中に入り、踊り、歌っているのです。
共同作業なのです。

といったことをちゃんと漫画で表現していうように思います。
そういった意味で芸術ってのはかなりスピリチュアルな分野です。

クラシックなんてほとんど聴かないし、この漫画のような経験をしたことがないのですが、絵画の方では似たような経験をしています。

20年ほど前、京都の国立美術館で見たモネの絵画。
見た瞬間、その風景画の中に飛び込んだような印象を受けました。
現実以上にリアルで臨場感を持った空間を味わいました。
それは、まるで夢を見ているようでした。

写実を求めるのであれば、絵なんかより写真の方がよっぽど良いわけですが、写真にはそんなリアル感や臨場感は(魔法的なことをしない限り)記録できません。
キャンバスに絵を描くという手法で、画家は視覚だけでなく五感(+α)で感じたそのままを情報として埋め込むことができるのです。
そしてそれを観る人はその情報を解読し、イメージとして展開すると、夢の世界に入ることになります。

音楽でも絵画でも、感動してしまうメカニズムは同じだと思います。

そんな演奏をしたり、作品を作ったりできるのは、所謂、天才というレベルの方々に限るのかもしれませんが・・・。

■評価
ハイヤーセルフ 6
メンタル 7
アストラル 7
フィジカル 6

パーソナリティを構成する全レイアがそれなりに喜んでいます。

以上、ありがとうございました。


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